こんにちは。あとおしキャプテンのがのちゃんです。
2025年、あとおしは、たくさんの「出会い」と「対話」、そして「挑戦」をした1年でした。
まちの未来を語り合う場をつくったり、地域でがんばる人たちをゆるやかにつなげる場をつくったり、学校や地域イベントに飛び込んだり、新しいチャレンジを一緒に考えたり。
本当にたくさんの人と出会い、対話の場をつくり、そして経験したことのないことに挑戦し続けて、走り抜けていました!
一生懸命に駆け抜けていたら、振り返るとなんだか私たちが目指す「誰かの一歩をあとおしする」活動が、地域内外に少しずつ広がってきたなぁとも感じています。
…とはいえ、実はこの1年ちょっと、HPやSNSでの発信がなかなかできていませんでした。
「どんなことしてるの?」「最近の活動は?」とのお声もあって、今年のうちにまとめて一気にふりかえってみよう!と思い立ち、このコラムを書いています。
あとおしってどんなことをしてきたの?
この記事で、少しでもその雰囲気を感じていただけたらうれしいです。
激動の2025年!活動を時系列でふりかえるっ!
この1年を1月からざ~っと振り返ってみました。
これらはすべてイベントやワークショップの日程なので、いろんな方とお会いしたり、情報収集に出かけたり、打ち合わせなども含めると、本当に「どどどー!」「ばたばたー!」っと駆け抜けていたような気がします。
◆1月〜3月
- 豊岡地区地域振興計画ワークショップ&計画書作成
- 八女のみんながつながる文化祭出展
- 福津市キッカケラボ・ローカルダイアログワークショップ
- あとおしミニ合宿①
- あとおし全開!ワイワイつながるマルシェ共催(べんがら村)
◆4月〜6月
- HiPro(パーソルキャリア)視察アテンド
- プロポーザルに初チャレンジ
- よかとこビジネスプランコンテストに初チャレンジ
- あとおし合宿②
- 八女市市民とのまちづくり提案事業の報告会での交流ワークショップ
- 八女市商工会との南仙荘活用ワークショップ①
◆7月〜8月
- 八女市役所完成記念ナイトマルシェ出店(まちづくりAI+×あとおし)
◆9月〜10月
- 鹿児島県日置市和田地区ビジョン会議ワークショップ①
- 黒木地区振興計画書更新ワークショップ①
- 八女市集落支援委員・ローカルダイアログワークショップ
- 八女市商工会との南仙荘活用ワークショップ②
- 黒木地区振興計画書更新ワークショップ②
◆11月〜12月
- 立花小学校・みらいを描くワークショップ
- 筑後青年会議所主催「秋のこども職業体験」出店(まちづくりAI+×あとおし)
- 八女市立みさき学園主催「みさきフェスタ」サポート
- 黒木地区振興計画書更新検証会
- 鹿児島県日置市和田地区公民館ビジョンづくりワークショップ②
- 三河地区地域振興計画更新ワークショップ①
- 八女市スマイルフェスタ出展(まちづくりAI+×あとおし)




1年を通して見えてきたこと
コラムを書くにあたってカレンダーを見ながら振り返ってみたのですが、本当にとにかく走り続けていたな~と。
あれもこれも、どれもそれも、あとおしにとっては初めてのことばかりで。
そうして走り続けたこの1年。改めて感じていることは、「対話の場」には、人と人、そして人と地域をつなぐ力があるということ。
自分の住む地域の魅力や課題を語り合う時間、マルシェで出店者同士が自分たちの想いを語り合うオープン前の交流の時間、子どもたちと未来を想像するワークショップ。
密度の濃い良質な対話の場からは、思いがけない共感や気づきが生まれ、あたたかくゆっくりじんわりとゆるやかなつながりが広がってきているように思います。
また、今年は、行政、商工会、教育現場、地域の皆さんなど、多様な立場の方々と肩を並べて「一緒に考える」場面が増えた年でもありました。
立場や役割を越えて、まちについて対話しながら創っていくことの大切さや楽しさ、そして可能性を、何度も何度も実感して。
その度に喜びと感激で。そして次の挑戦につながっていく。
そんなことの繰り返しでした。
そして、何よりうれしかったのは、八女市の中で「あとおし」の活動が少しづつ広まってきているのを感じること。そして、鹿児島など他地域からも声をかけていただけるようになったこと。応援してくれる人や一緒に走る仲間も増えたこと。
これまでコツコツと続けてきた活動が、地域を越えて届きはじめている。そんな小さな自信がうまれ、ワクワクしながら走り続けた1年でした。
いや、しかし、それにしても走ってたなぁ。笑
2026年に向けて
2026年もまだまだ「あとおし」続きます。
これまで出会ってきた人たち、そしてこれから出会う誰かの「やってみたい」を形にするお手伝いを、もっと丁寧に、もっと力強く続けていきたいと思っています。
そして、「伴走する」だけではなく、自分たち自身も挑戦し続けるチームでありたい。
大小問わず、私たちの前に訪れるチャンスに思い切って飛び込む勇気を持ちながら、一歩ずつ、進んでいきたいです。
「まちは、誰かがつくるものではなく、私たち一人ひとりの暮らしの積み重ねがまちの未来を創っていく。だからみんなで共にまちを創りたい」
これは、あとおしがずっと大切にしている想い。
だからこそ、どんな小さな声にも耳を傾けて、対話の場をつくり、そして対話を行動につなげていきたいと思っています。
これからは、地域の内と外、世代や立場の垣根をこえて、人と人をつなぐ“ハブ”のような存在として、もっと柔らかく、しなやかに、広がっていけたらいいなぁと。
2025年お世話になった皆さまへの心からの感謝と、2026年これからの出会いへのワクワクを込めて。
「対話を重ねることで、みんなで共にまちを創る」
そんな時間を、これからも共に創っていけますように。
2025年12月末。
がのちゃんでした~!


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